メガピクセル・画素数・画像容量は何が違う?

「12MP」「4032×3024px」「4MB」は、どれも画像の大きさに関係しますが、表しているものは別です。

メガピクセルは総画素数

1メガピクセル(MP)は100万画素です。画像の幅と高さを掛け、その結果を100万で割るとMPを求められます。

4032 × 3024 = 12,192,768画素 ≒ 12.19MP

「12MPカメラ」は、おおむね1200万画素前後の画像を記録できるという意味です。縦横の比率によって、同じ12MPでも幅と高さの組み合わせは変わります。

12MPだから12MB、ではありません

JPEG・WebP・HEIC・PNGなどの保存ファイルは圧縮されています。写真の細かさ、ノイズ、圧縮品質、保存形式によって容量が変わるため、同じ4032×3024pxでもファイル容量は一定ではありません。

そのため「1200万画素なら必ず12MB」のようには計算できません。実際の容量を知りたい場合はファイルそのものを確認する必要があります。

展開すると容量はもっと大きい

画像をアプリが編集・描画するときは、圧縮されたJPEG等を画素データへ展開します。8-bit RGBなら1画素あたり3byte、RGBAなら4byteが基本的な目安です。

4032×3024pxなら約1219万画素なので、単純計算ではRGBで約36.6MB、RGBAで約48.8MBです。これは保存ファイル容量ではなく、展開時の理論的な画素データ量です。実際のアプリのメモリ使用量には追加のバッファや処理領域も加わります。

何を確認したいかで見る数字が変わります

メガピクセル・展開容量計算Toolでは縦横pxからMPとRGB/RGBA容量をすぐ計算できます。実ファイルの容量はファイル情報確認、印刷サイズはDPI・px・mm換算で確認できます。

関連するGuide

解像度・ピクセル・容量・画質の違いでは、画素数だけで画質が決まらない理由を整理しています。形式ごとの違いはJPEG・PNG・WebP・HEIC・GIFの違いをご覧ください。