iCap よくある質問(トラブルシューティング)
実際にユーザーの皆様からいただいたご質問をもとにまとめた、より詳しいトラブルシューティング集です。 基本的なFAQはiCapの紹介ページにもあります。ここで解決しない場合はお問い合わせフォームからご連絡ください。
保存・ダウンロードについて
動画のダウンロードが「未」マークのまま止まっています。もう一度ダウンロードした方がいいですか?
「未」マークは、その動画のダウンロードが完了していない(通信の途切れなどで失敗した)ことを示しています。「未」マークのままではオフライン再生ができません。タップして再生できた場合も、実際には元のサイトを都度読み込んでいるだけなので、通信量がかかるうえ、元の動画が削除・変更されると再生できなくなります。動画一覧のメニューから「ダウンロードする」を選び直せば、記録済みの元動画URLから再ダウンロードできます。
ただし、サイトによっては動画URLを再生のたびに生成し直し、一定時間で無効にしていることがあります。この場合、時間をおいてからでは再ダウンロードに失敗します。このようなサイトでは、アプリ内ブラウザで動画を再生した直後、あまり時間をおかずに再ダウンロードしてください。
HLS形式の動画をダウンロード後にmp4へ変換しようとすると失敗します。
iCapが扱える動画には「MP4」「HLS」「暗号化済HLS」の3種類があります。暗号化済HLSは、一度そのままダウンロードしてから後でmp4に変換することはできません。
HLS(暗号化済を含む)を確実にmp4化するには、共有メニューから後で変換するのではなく、ダウンロードの時点で「mp4に変換(推奨)」を選び、変換しながら保存してください。この方法であれば、暗号化済HLSでもmp4に変換できます。なお、変換しながらのダウンロードでも失敗するサイトが一部あり、これは現在対応を進めている既知の制限です。
iPhoneでは保存できるサイトの動画が、iPadだとうまく保存できません。
iCapには、サイトに対して「iPhone」「iPad」などどの端末で見ているかを伝える情報(ユーザーエージェント)を切り替える「端末モード」機能があります。多くのサイトはこの情報どおりに表示を切り替えますが、一部のサイトはユーザーエージェントを無視して別の方法で端末を判定しており、その結果iPadでは常にPC・iPad向けの表示になってしまうことがあります。
さらに、そうした表示の中にはblob形式(動画のURLを隠しながら再生する仕組み)が使われている場合があり、blobが使われているとiCapは動画本体を取得できません。再生時に「blob:〜」という表示が出る場合はこのケースに該当します。この2つの条件が重なるサイトでは、現状iPadからのダウンロードが難しくなっています。同じサイトでもiPhoneからであれば保存できることが多いため、お手数ですがiPhoneでの保存をお試しください(今後の改善を予定しています)。
アプリ内のブラウザが真っ白のまま表示されません。
端末のストレージ空き容量が不足していると、ダウンロード時のエラーやブラウザの表示不良など、さまざまな不具合の原因になります。設定アプリの「一般 → iPhoneストレージ」から空き容量を確認し、不要なデータを削除してから改めてお試しください。
保存した動画の活用・管理について
保存した動画の並び順を自分で自由に変えたいです。
現時点では、動画を自由な順序に並び替える機能はご用意できていません。代わりの方法として、各動画名の先頭に「001」「002」のように順番を表す数字を付けたうえで、並び順を「名前順」にする方法があります。手間はかかりますが、お試しください。
「is not Dir: (ファイル名)」というエラーが起動のたびに表示されます。
iCapは動画ごとに専用フォルダを作成し、その中に本体ファイル(mp4)と管理用の記録ファイルを保存しています。通常、iCap管理フォルダの直下には各動画のフォルダと、bookmark.json・history.jsonなど一部の設定ファイルしか存在しないはずですが、それ以外のファイルが直下に存在すると、このエラーが表示されます。多くの場合、何らかの不具合でファイルが直下に作成されてしまったか、ファイルアプリなどから直接ファイルをiCapフォルダ直下にコピー・移動したことが原因です。
Apple純正の「ファイル」アプリで「動画保存 iCap」フォルダを開き、フォルダ直下にある該当のファイル(エラーメッセージに出ているファイル名の.mp4)を削除すると解消します。
データの消失・削除について
ダウンロードして保存していたはずの動画データが消えていました。
iCapが保存済みの動画を自動的に削除することはありません(保存できる件数や保存期間に制限はなく、削除しない限り消えることはありません)。動画が見当たらない場合は、Apple純正の「ファイル」アプリで「動画保存 iCap」フォルダを開き、動画名のフォルダ(中にmovie.mp4・movie.info・thum.pngなどが入っています)が実際に存在するか確認してください。
存在しない場合、多くは以下のいずれかが原因です。
- iCap内の動画一覧を左スワイプして削除した(即時削除で、「最近削除した項目」等にも残らず復元できません)
- 設定アプリの「一般 → iPhoneストレージ」から、iCap内の個別ファイルを削除した(こちらも即時削除で復元できません)
なお、「ファイル」アプリ側でiCapフォルダ内のファイル・フォルダを削除した場合は「最近削除した項目」(保存期間は目安30日)に移動するため、そこから復元できる可能性があります。動画一覧に「.Trash」という項目が見えている場合も、ファイルアプリ経由で削除された可能性が高いサインです。
アプリの不具合によるデータ消失の可能性はゼロではありませんが、これまで同様のご報告は他にいただいていないため、可能性は低いと考えています。万が一に備え、パソコンへ定期的にバックアップを取っていただくことを強くおすすめします。
iCapアプリ内で動画を削除してしまいました。復元できますか?
大変申し訳ありませんが、(ファイルアプリ経由ではなく)iCapアプリ内の動画一覧から削除した場合は即時に完全削除され、ゴミ箱のような一時保存場所にも残らないため復元できません。パソコンにバックアップを取っていれば、そちらから復元いただけます。
一方、Apple純正の「ファイル」アプリ経由でiCapフォルダ内のデータを削除した場合は「ゴミ箱」に移動するため、誤って削除した場合はそちらから復元できます。今後に備えて、定期的なバックアップをおすすめします。
その他
内蔵ブラウザで特定のサイト(TVer等)を開くとエラーが表示されます。
設定タブを開き、「すべてのキャッシュを削除」をタップして、表示されるダイアログで「はい」を選んでください。その後、念のためアプリを一度完全に終了してからiCapを起動し直すと解消します。